モノ・コトの魅力をデザインに
1月17日(水)2年次生活・文化系列家庭「課題研究」の授業において、商品デザイン講習会を行いました。
講師は、コゴラノデザインという屋号で活動する二戸市在住の下斗米萌さん。下斗米さんは、北いわて柄というオリジナルデザインを考案し、へっちょこだんごや豆しとぎなどの郷土菓子をモチーフにした、北いわて柄というオリジナルデザインを提案。県北の方言「こごらへんの(この周辺地域の)」という意味を持つ屋号「コゴラノデザイン」。県北(軽米町)で生まれ、県北を愛する下斗米さん。結婚、出産そして現在は、子育てをしながら、改めて県北の魅力とデザインを融合させた仕事に情熱を注いでいる。
授業では、商品デザインが誕生するまでの過程を学んだ後、まずは練習。
テーマ:
自分が所属する部活動や好きな授業の「缶バッジ」のデザインを考え
よう。
そして、桜をモチーフにした一戸高校のオリジナルトートバッグのデザインを提案しよう。一戸駅と二戸駅にて販売するという設定に。個性溢れるデザインが誕生しました。
デザインのスタートは、手書きでアナログが基本であること。商品に魅力と付加価値を与えるデザインの世界を学ぶことができました。