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“楽しい”を共有しよう! 遊びの世界から学ぶ

 「じゃんけんは、勝つと嬉しいけど、負けるとガッカリするよね。子ども達の遊びの中では、じゃんけんを勝ち負けだけの手段にしない方がいいね。」生徒達は、どんなじゃんけんなのか興味津々…。6月21日、生活・文化系列家庭「保育基礎」において幼児の遊びを通じた表現活動を学ぶ授業を行いました。講師は、県立児童館いわて子どもの森チーフプレーリーダー長﨑由紀さん。


【R5表現活動(1)】

 ペアになり、お互いにあいこになるように気持ちを合わせる。あいこになると思わず一緒にガッツポーズ!お互いのコミュニケーションが深まり、負けても悔しい、悲しい気持ちにはならない、させないじゃんけんの方法を体験。

【R5表現活動(2)あいこでじゃんけん】

 そのほかに、折り紙で輪っかを作り、落としてみると…回る!輪っかを好きなようにつなげると回るかな…。ゆっくりだけど回るよね。なぜだろう…


【R5表現活動(3)回る輪っか】

 また、30秒間でペットボトルキャップをできるだけ高く積んでいくゲームでは、限られた時間の中でたくさん積めるのか…運動機能(指先)の向上と思考力の育成につながります。


【R5表現活動(4)キャップゲーム】

 授業をとおして、子どもたち目線を合わせ、その時間を一緒に思いっきり楽しむこと=「共有すること」が関係づくりの第一歩であることを学びました。


【R5表現活動(5)】

みんなにも読んでほしいですか?

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